日本の結婚式、中国の結婚式、どこが同じでどこが違うのでしょう。これから結婚するお二人、司会者さん、プランナーさんに向けてご紹介しております。
日本でも、中国でも、台湾でも「結婚式をする!」となったら、招待状を送るのは同じ。ただし、その後が全く違うのです。
中国や台湾の場合、基本的に招待状は送るだけ。日本のように返信ハガキ付きの招待状を送って、事前にゲストの出席数をしっかり確認、という習慣はありません。
招待状はパーティーの日時をお知らせし、「出席してね!」とお誘いするために配るだけのもの。返信ハガキで出欠を確認、というステップはありません。では、どうやってゲストの人数を把握するのでしょう?
答えは・・・把握しません!
じゃあ、料理のセッティングは?どうやって座席表を作るの?となりますが、料理は大皿からのとりわけ式、もちろん座席表は無しでOK!主催者である新郎新婦は、招待状を配った数+αの座席とお料理を用意しておきます。「お祝いしてくださる方は皆さんいらしてくださいね」というオープンなスタイルなのです。
日本では「お一人お一人に行き届いたサービスを」と、来賓の人数だけでなく、氏名、肩書、アレルギー対応の要不要などまで確認して用意するのずいぶん異なりますが、どちらもおもてなしの形ですね。
違いを理解した上で、日本式の準備について丁寧に説明してあげたいものです。
要结婚了!该发请帖了!要是你们在日本的酒店(Hotel)或婚礼专用设施要举办婚礼的话,很多细节需要注意一下。
举个例子,就是确认来宾人数问题。有没有听说过日本婚礼会场要求请你们事先准确地算一下来宾人数并给他们提供名单。名单里需要写明来宾姓名、类型(亲戚?上司?朋友?),其中大人几个,小朋友几个,有没有食物过敏的人等等。这是也许对你们来说很不习惯!
一般在日本发请帖的时候,一起寄送一张贴好邮票的明信片(还要贴上结婚专用邮票!),请对方填写能否参加及相关信息之后寄回,以这种方式来事先把握正确的参加人数。会场按照这个人数来算费用并准备套餐,一般不接受婚礼当天临时增加人数(可以减少,不过拒绝退款)
婚礼当天临时增加客人人数在国内是常见的,不过非常遗憾在日本绝对不行,请各位务必牢牢记住这一点!要不然在婚礼当天会发生令人尴尬的局面。
也许有人觉得日本的婚礼会场约束太多,不灵活,但其实这些规则也都是为客人,为新郎新娘提供精心服务而想出来的,请多多谅解啊!
日本語中国語バイリンガル司会者
宇高よう
お問合せ:udaka.mc@gmail.com
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