中国・広西チワン族自治区出身の思伽さん、兵庫県出身の祐貴さんの出会いは、なんとタイ。中国、日本、そしてタイの文化をぎゅぎゅっと詰め込んだザ・インターナショナルなご披露宴でした!
新婦は英語、中国語、タイ語にご堪能で日本語も勉強中。新郎は英語、日本語、そしてタイ語にご堪能で中国語を勉強中。思迦さんのご両親、ご親戚、そして中国から来られるお友達のために日中バイリンガル司会者を探して下さいました。打ち合わせは新郎とは日本語、新婦とは中国語を中心で。スカイプや微信(ウィチャット)が大活躍です。
お二人が選ばれたのは裕貴さんがプロポーズをしたという想い出の場所、神戸のレストランウェディングの名門・北野クラブ。お二人のご希望をきめ細やかに聞いてくださり、オリジナルのパーティーができるのがレストランウエディングの素晴らしいところです。
中国の方のパーティーは初めてということでしたが、プランナーさんもスタッフさんも私と新婦からお伝えする中国ならではの風習を柔軟に受け入れてくださいました。当日は中国語のわかるキャプテンも登場で、完璧なバックアップ体制でいよいよ本番。
今回お二人からお写真をたくさんいただきました!素敵なウェディングパーティーの様子を実況中継風にお伝えしてまいりますよ。お楽しみください。
さあ、ご入場!ウェディングパーティーのスタートです♪ 司会は基本的に日本語中国語1:1の完全バイリンガル。スタッフさんに伝わりやすいよう音楽や映像のキッカケとなる言葉は日本語にしてあります。
ウェルカムスピーチは新郎が日本語、新婦は中国語。すべてのゲストに楽しんでいただこう、というお二人の気持ちが伝わります。
ご友人の発声で乾杯!ゲストの皆さまのタイミングが合うよう、司会者から二つの言語で少し説明を入れます。バイリンガル司会で大切なのは、ゲスト皆さんに同じタイミングで同じ気持ちを味わっていただけるように、という工夫です。
まあるいケーキは愛情、そして幸せの象徴。ケーキ入刀、ファーストバイト、そしてサンクスバイトと進みます。こうしたイベントが一般的ではない中国からのゲストにも何をしているのか分かりやすいよう解説をプラス。
新郎はお酒よりも甘いものが得意なタイプ。二人の微笑ましい姿をたっぷり見せていただけましたよ。
②に続く
日中バイリンガルMC 宇高よう Yoyo
お問合せ:udaka.mc@gmail.com
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