秋から冬にかけてはイベントシーズン。日本で活躍する中国系起業家の交流会、忘年会も目白押しです。
日本関西福建経済文化促進会は今年で三周年。国内外から500人以上を招き、盛大に祝賀パーティーが開催されました。会場はリーガロイヤルホテル大阪。テーブルのセッティングから中国を感じます。
中国在大阪総領事館副総領事・張玉萍氏のお祝いの言葉から開幕。
広い中国の中でも特にチャレンジ精神が旺盛で、商売に長けているのが福建人。お祝いの席とはいえ、ただの交流の場にはしません。
経済産業省近畿経済産業局、大阪府による関西のビジネスチャンスについてのプレゼンテーション、中国現地からお招きした投資家・呉畏氏の講演会で、新しい知識を貪欲に吸収します。
中国でも大人気のサンドアート。森まさみち氏のパフォーマンス。中国二胡奏者Shin氏の演奏に合わせて祖国を離れ海外で奮闘する福建商人たちの歴史が描かれます。
今回のイベント、司会者は四人。中国内モンゴル、福建省、遼寧省、そして私・日本と多様なバックグラウンドを持つチームで担当しました。運営スタッフは福建省出身、日本で活躍する起業家の皆さん。何度も繰り返された長時間の打ち合わせ、リハーサルは基本的にオール中国語ですから、私にとっては言語面、中国スタイルでのイベントの作り方という面で良い鍛錬の場となります。
中国イベントでは、司会者は華やかに装うのも任務の一つ。(中国アプリで撮影。どことなく中国美女風では？)
いつもながら中国系団体様のイベントには規模の大きさ、エネルギッシュさに圧倒されますね。一般的な日本のイベントとは大きく異なる部分が多いからこそ、日本語と中国語を解すること、それぞれの文化を理解している日中バイリンガルMCの存在意義を強く感じることができました。
日中バイリンガルMC 宇高よう Yoyo
お問合せ：udaka.mc@gmail.com
0コメント